想像力のスクリーンに映る、映画のような語り劇。
ひとり劇団
小河知夏劇場が、今回はあの「吾輩は猫である」を丸ごと語り劇として上演します。その面白さにビックリすること請け合い‼
会場は、浅草の老舗和装履物店「辻屋本店」の不思議なシークレット空間
“秘密の下駄屋BAR”
あなたは夏目漱石の名作「吾輩は猫である」を読みましたか?
むか〜し読んだ…という人、有名だけど読んでないという人、読み始めたけど挫折したという人もいるかもしれません。何しろ百年以上前に書かれた作品です。
でも、お話自体は今でも十分通用するホームドラマのような面白さ!この作品、実は、耳からはいるほうがずっと楽しめます。登場人物の表情や性格の描き分けが見事ですし、難しい漢字にいちいち止まらなくて済むと、全体イメージがするっと入ってきますので。
文豪の書いた古典的名作…なんて構えずに、ちょっとアニメ映画でも観にくるくらいの気楽な気持ちで聴きに来てください。
ひとり劇団
小河知夏劇場が「語り劇」で熱演する、映画のような「吾輩は猫である」。ふつうの朗読とも、一人芝居とも違う、新しい語り芸です。
令和元年10月14日(祝・月)
午後2時~ 満員御礼!
夕方5時~満員御礼!
2回公演
※1回80分程度の予定 入替制
次回公演決定!
12月17日(火)
午前11時30分~
午後2時~
の2回公演!ご予約受付中!!
また、「名作誕生の時代秘話」もたっぷり。
森鴎外や正岡子規、高浜虚子など、明治35~37年、千駄木~根津あたりを舞台に繰り広げられた【日本文学の青春時代】への想像旅行。115年のタイムトリップ!
この話も、ホントに面白いので、騙されたと思って聴きに来てください。後悔させません!
木戸銭 1500円(ワンドリンク&税込み)
会場 あさくさ辻屋本店 秘密の下駄屋BAR
ふだんは入れない御得意さま専用の非公開スペース‼
*予約者優先:狭いのでご予約をお勧めします
東京都台東区浅草1‐36-8(伝法院通り/仲見世よりも駅側)
▼地図▼
https://goo.gl/maps/J27xrBCYnvVxxyd78
ご予約・お問い合わせ先
小河知夏オガワチナツ劇場
080-4719-8960
ogawa.chinatsu.gekijo@gmail.com
小河知夏劇場 ☓ トミタプロデュース
声優 ☓ 番組制作者
先週、夏休み冒頭に実施して大好評だった「プロが本気で教える 子ども声優体験講座」、8月下旬の再開催が決定しました。日程的に参加できなかった〜。再開催は無いの〜!?という熱い声にお応えして、夏休み中にもう一回やってみよう!ということに。
日程は、8月23日(金)
場所は日本橋の話し方研究所セミナールーム
前回は朝から午後までの講座でしたが、特に小さい子の集中力と疲労感、そして何より子どもたちは案外すんなり「演じるモード」に入れる…という発見があり、今回は午前10時〜と 午後13時半〜に分けて それぞれ2時間半弱の開催にします。価格も下げて、YouTube作品アップまで含めて 6,800円(税別)。
今回、面白いなと思ったのは、自己紹介やアイスブレイクのゲームではもじもじしていた子も、マイクの前に立ってそれなりの緊張感がある中で「はいそれじゃ、本番いきます!」とディレクターの声がかかると、ビシッと本番体制に入るということ。
そして、さすがにハードルが高いと大人はみんな思っていた「吾輩は猫である」も、子どもにとっては漱石もドラえもんも同じネコ話…なのか(笑)、割とあっさりと明治の文豪の世界に入ります。
そして、編集してできあがった作品がこちら。作画とアニメはトミタプロデュースのオリジナルです。
ね〜このフレッシュさは今だけ! もし大人になって声優になれたとしても決して出せません
先ほどのは、「吾輩は猫である」でもかなり最初の方の、吾輩が教師の「苦沙弥(くしゃみ)先生」の家に置いてもらえるようになるシーンで、女中の「おさん」とのバトルが楽しい部分です。
もう一つ別のシーン、吾輩が車屋のクロと初めて出会うシーンもやりました。大きなクロに出会った吾輩は、はじめはややビビりますが、物怖じしない吾輩はだんだんクロとの関係を対等なものへと変えていきます。
こちらは、別の子どもたちの声で見てみましょう。
キュートながら賢い吾輩の感じがたまらない…。
【日時】
2019年8月23日(金)
① 10:00-12:20
② 13:30-15:50
※保護者様の見学可です(お預けでも構いません)
【講座内容】
◎声優ってどんなお仕事?
◎プロの声優の声の使い方を学ぼう
◎名作中の名作!今回の作品の紹介
◎登場人物気持ちを想像してみよう
◎主人公を自分の表現で演じてみよう
◎声優初挑戦!「作品」として録音してみよう
※成果物は後日最終編集してYouTubeで発表しますので、夏休みの自由研究としてもご活用ください
※声のみの公開で、お子さんの顔やお名前は出ません
【受講料】
6,800円(税込)
【対象】
日本語の読み書きができる小・中学生
各回定員10名!
※定員になり次第募集終了
【場所】
話し方研究所セミナールーム
東京都中央区日本橋掘留町1-10-16 第8センタープラザ7階
共催 日本ママ起業家大学
お問い合わせ、お申し込み
https://j-mec.com/infomation/summer-semi-ogawachinatsu/
このサマースクールで身につけてほしいのは、自分の「伝えたい気持ち」を知る事、それを言葉で表現すること・・・
それはもしかしたら、友だちや親との関係でも役立つかもしれません。
お申し込み
https://j-mec.com/infomation/summer-semi-ogawachinatsu/
◎本講座で得られるもの◎
1、声の出し方しだいで返信する表現力を身につけるワクワク感
2、物語の世界観をまるごとイメージする想像力の刺激
3、他の人と協調しながら一つの作品を作る達成感
【講座内容】
・声優ってどんな仕事?
・プロの声優の声の使い方を学ぼう
・今日の作品の紹介
・登場人物の気持ちを想像してみよう
・「名作」の主人公を自分の表現で演じてみよう
・声優初挑戦!「作品」として録音してみよう(夏休みの自由研究にもなります)
※成果物は後日最終編集してyoutubeで発表します
※声のみの公開で、お子さんの顔やお名前は出しません
2019年7月23日(火)10:30~15:30
※お弁当をご持参ください
※保護者の見学可(観なくても構いません)
特別講座 受講費 10,800円(税込み)
日本語読み書きができる小中学生15名募集
※定員に達し次第募集終了
【場所】話し方研究所セミナールーム
東京都中央区日本橋堀留町1‐10‐16第8センタープラザ7階
【お父さま、お母さまへ】
子どもの頃大好きだったアニメのキャラクターは何でしょうか。ちびまる子ちゃん、ルパン三世、ドラゴンボール、ドラえもん・・・真似した想い出はありませんか。
でも、考えてみてください。元の漫画にはこんな風にしゃべれとは書いてありません。今までにないキャラクターが声優の想像力で生まれた「その瞬間」はどんなだったでしょう。
【生きていく上で不可欠な力】
これからの子どもたちに一番育ててあげたい力は、「想像力」と「伝える力」。幸せな人生を想像できる人は、どんな状況になろうとも幸せに生きるために行動できます。人は、想像したものを創造するのです。
30年後、今の仕事の半分はなくなるそうです。子どもたちは、自分の力で人生を切り開いていかなくてはなりません。知識を詰め込む以上に想像力を育てることは大切です。
今回の講座では、「どんなストーリーかな?」「このキャラクターはどんな性格かな?」「どんな風に話すのかな?」と子どもたちの想像力を刺激していきます。また、相手のセリフを受けとめ、自己の感情を出し、表現することで、協調しながら意思を伝える力、プレゼン能力も育まれます。
しかも、題材は日本文学の名作中の名作。この講座がきっかけで文学好きな子に育つかもしれません!アニメ好きな子かもしれませんが・・
講師 小河知夏(小河知夏劇場)
20年間、アテレコ、ナレーション、MC、ラジオのパーソナリティーと様々な声の仕事を経験。語り師、乳幼児教育の講師として、昔話から現代小説まで様々な作品を語っている。
講師 富田剛史(トミタプロデュース株式会社)
1993年から20年以上に渡り、ラジオ番組やラジオCMを中心に、映像、印刷物、WEBメディア、イベントなどあらゆるメディアの企画・制作に携わってきたメディアプロデューサー。最近は、コンテンツ制作・メディアプロデュースを応用したコンサルティングや人材育成に注力している。
共催 日本ママ起業家大学
お問い合わせ、お申し込み
https://j-mec.com/infomation/summer-semi-ogawachinatsu/
03-5649-0874(話し方研究所)
単館映画のように、大きな映画館では巡り合えない、あなたの心の琴線に触れる物語を通して、今、「ここにある愛」に気付くきっかけと「感動」をお約束します。
皆さんは、悲しさ、寂しさの出来事の中で、人の温もりや優しさを改めて実感した経験はありませんか。例えば病気をした時にお見舞いに来てもらった時、上手くいかない時に励ましてもらった時、落ち込んでいた時に話を聞いてくれた時。でもそんな思い出も毎日忙しく過ぎていく日々の中で、次第にその記憶は薄れていきます。でも、この物語を読むと、この曲を聴くとあの頃を想い出すなんて経験はありませんか?あなたの大切な思い出を呼び起こし、寄り添い、さらにあなたの人生が豊かになるメッセージを物語を通してお伝えします。
自分にとっての幸せは何なのかを振り返ったことはありませんか?
幸せの尺度は人それぞれ違いますが、自分にとっての幸せは何なのかをいつも自分に問いかけ、自分に正直に生きている人は、自分の人生を迷わず突き進めて行けている人が多い気がします。そして、自分だけではなく大切な周りの人も幸せにしたい!と思う方が多い気がします。
物語には、生きていく上で大切なメッセージがたくさん詰まっています。
わたしは物語を通して、今、「ここにある」あなたの幸せに気づくきっかけの場をお届けします。
18歳の時に上京し、声優事務所に入りました。
アニメや洋画のアテレコ。VPやイベントのナレーションのお仕事を始めました。そして、結婚,出産を機に、事務所を辞めてフリーランスになりました。なぜ声の仕事の中でも語りなのか?読み聞かせでも朗読でもなく語り。、語りは、語り手の世界観をお客様と一体になって共有します。自分にとって、とても心に残る出来事があった時、そのことを物語を通して伝えています。
物語を聞いていると、主人公と自分が一体化して、いろいろな人生を生きられるようでした。
そして、とても心に残る出来事があった時、そのことを物語を通して伝えるようになりました。
語りを聴いて下さった方から「こんなこと、私もあったの‥。」「故郷を思い出したわ。」「知らないうちに涙がとまらなかった」とお声をかけて
頂くようになり、もっと、物語を語りたい!伝えたい!と思うようになりました。