【絵本の語り方講座ベーシックコース】
絵本の語り方講座ベーシックコースが無事に終了しました。語ることを心から楽しんでいただけた事が何より嬉しかったです💖
大人になると、いつのまにかインプットばかりでアウトプットをする機会が、ぐーんと減ってしまいますよね。アウトプットをしない期間が長くなると臆病になってしまって、自分が変化することが怖くなってしまうことも。下手だと思われたくないな。今のままでも別にいいよね。と行動する前に止めてしまいます。
でも、子どもは違います。変化を楽しみ、新しいことに興味を持ち、何でもやりたい、触りたい。
私たちも子どもの時はそうだったんです。
物語を聴くと主人公になりきり、その世界の中で生きる事ができました。想像力のかたまりです。
いつの頃から自分を表現することを辞めてしまうのでしょう。
1日目と2日目では、彼女たちの目の輝き、声の大きさ、表現力が全然違いました!
そう、まるで子どもに戻ったように。。
自分を表現する事をまた始めれば、少しずつ自分をまた出せるようになっていきます。ストッパーを外せるようになっていきます。
語りを学ぶことで、普段の自分の印象を知ることが出来たり、自分の気持ちを相手に伝えるには、表情や声のトーン、間、言い方が印象に大きく関わっていることも実感できるので、職場や友人とのコミュニケーションも大きく変わってきます。
次回は、初夏の頃を予定しております。
今回、残念ながら参加出来なかった方、是非ご参加お待ちしております。
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【受講された方の声】
♦︎もっと、読んでみたい、やってみたい!と感じた2日間でした。
うまくやることではなく、伝わることが大事。いろんなことに気づかされました!
♦︎語りの奥深さを更に実感した2回目でした。
ピアノの解釈とも似ていて、表現を突き詰めると終わりがないのだなと思います。
【絵本の語り方講座~体験コース~】
1月20日(日)話し方研究所セミナールームにて絵本の語り方講座体験コースを開催いたしました。保育士さん、塾の先生、小学校の読み聞かせボランティアをされている方、小さなお子様をもつご両親など、様々な方がご参加くださいました。よく、良い絵本の紹介はされるのに、なぜ、絵本の語り方は皆さん学ばれないのでしょうか。同じ絵本でも、語り方次第で、お子さまへの伝わり方はまるで違ってくるんです。学生の頃を想い出してみてください。この先生の授業は面白い!と思ったのは、その先生がとてもその科目が大好きで、ワクワクしながら自分の想いものせて、生徒に語り聞かせてくれていたからではありませんか。「語る」というのは、語り手の「想い」が伝わるという事なんです。普段体験できないようなことも絵本を通して体感することができますし、お子さまの語彙数も変わってきます。
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【受講された方の声】
「絵本の読み方についての講座はなかなかなく語り方講座は有難かったです。グループワークも楽しかったです。また、大きな声や、滑舌は意識して変わるという事だったので、明日からやってみたいです」
「自身の昔の経験では、自分の好きな絵本を読んでいる時が反応がよかった気がします。自分の想いがこもっていたからでしょうね」
「実践もあり、ドキドキしつつも楽しく仕事に生かせる!と思いました」
「絵本の世界に入り込める話し方、素敵な声でとても良かったです。保育の現場で読み聞かせするときも、今日学んだことを意識していこうと思います」
「正しく発音、発声をすると、表情も豊かになるし、姿勢もよくなるのだと先生をみて感じました。子ども達のためになったらと参加しましたが、自分のために良い気づきとなりました。ありがとうございました。」
【国際幸福芸術祭プレ・シンポジウム】
12月4日Yahooロッジにて国際幸福芸術祭のキックオフ!を開催しました。
私は鼎談+芸術祭の実行委員として出演しました。
鼎談では、幸福学の前野さん、笑い文字のまさみさんと「幸福」「アート」について語り合いました。私たちが生きていて存在していること自体、アートだと思っています。生きる。愛する。そして、自分を表現することを楽しんでいるとき、人は幸せな気持ちになりませんか。私は自分が生きて感じること、想っていることを語りで伝えていますが、それが、走ること、描くこと、創ること、歌うこと、踊ること、演じること、料理をすること、対話をすること、何でもいいのです。自分はこう感じている、こうしたい!これをしているとワクワクするんだ!と思うこと。
しかも、それを1人ではなく、みんなで共有したとき、さらに幸福度は上がっていきませんか。そして、「楽しい〜!幸せ〜!大好き〜!ありがとう〜!」と言葉に出すとさらに幸福度が上がっていく。
そして、自分を愛し、大切に想う。自分を好きになる。そうすると、周りの人も幸せになっていく。幸せの連鎖ですね。
3月17日(日曜日)国際幸福芸術祭を日比谷公園で開催いたします!来てくれた方、参加してくれた人方みんなで創りあげる芸術祭です。一緒に芸術祭に参加しませんか。
豪華すぎるコラボレーションの演目の数々にお客様、大興奮!!私も楽しくて仕方がなかったコンサートでした。私が出演したのは4年目となりますが、語り×バレエ×ピアノに、今回は、なんと!和太鼓も加わりパワーアップ!音楽の可能性、表現の可能性を感じた日となりました。夢が1つ実現し、2018年最期を締めくくるにふさわしい1日となりました。
芥川龍之介原作「藪の中」現代版ミステリー「誰があの子を殺した」大好評の末、幕を下ろしました。7名の登場人物が一人ずつ出て来て独白をしていきます。お客様は、頭をフル回転で一体だれが犯人なのかと推測してくださいました。とても素晴らしかった!!迫力があった!!とのお声をたくさんいただき、大変な役でしたが演じられてとても良かったです。目白にある古民家「ゆうど」の会場がさらに雰囲気をだしてくれました。
毎年1度開催している群馬公演。大反響のあった春の公演の再演となりました。赤城山の裾野を眺めながら、心地よい日差しの中で物語の世界を体感していただきました。初めて、語りを聴く人も多くいらっしゃり、こんな世界があったのかと驚かれておりました。
渋谷にあります人気店「パン・オ・スリーㇽ」にて「森とパンとおはなし会」を開催いたしました。パンの香りの漂う中、幸せな気持ちで語らせていただきました。恐竜の個展をやられていたので、恐竜のおはなしも。詳しくはブログをご覧ください。
【寺子屋キッズ】川口市にあります錫杖寺さんにて、毎年開催している寺子屋キッズ。寺子屋キッズとは、夏休みに小学生の子どもたちがお寺に泊まって修行をするのです。お経を唱えたり、一緒にカレーを作ったり、銭湯に行ったり、とても楽しそうです。お墓での肝試しは「キャー!!」という悲鳴がたくさん!スリル満点です!私は、「小僧さんの地獄めぐり」という紙芝居を語りました。今回の紙芝居はピアノの生演奏付き。物語と一緒にピアノを即興で弾いて臨場感溢れる紙芝居となりました!
川口市にあります「錫杖時」の花祭りに出演いたしました。花祭りとは、お釈迦様の誕生日をお祝いする行事で、毎年4月8日に開催されます。
私は3冊の絵本と、お釈迦様の誕生をパネルシアターで語りました。子どもたちは、楽しく聞いてくれたり、お釈迦様に甘茶をかけたり、ベーゴマや昔遊びで遊んだりして、楽しく花祭りに参加していました!
【春想い もう一度恋しませんか】
川口市にあります、国有文化財旧田中家住宅にて、「春想い もう一度恋しませんか」の公演が無事に終演致しました。来てくださった皆様。気にかけてくださった皆様。本当に有難うございました!!お陰様で、沢山の方にお越しいただくことが出来ました。また、今回は、初めて語りを聴いてくださった方も沢山いらっしゃり、「初めての経験で衝撃的でした!」とお言葉頂きました。
語った作品
星新一作 ボッコちゃん
江國香織作 スイートラバーズ
犬丸りん作 恋しき人の顔は見えねど
江國香織作 草之丞の話
角田光代作 名前
今回のコンセプトは「想い」でした。想いと一言で言ってもいろいろありますよね。親子愛。夫婦愛。片思い。。
今回の5作品はスペシャルな作品ばかりを集めましたので、お客様も5作品全部好き!という方も多かったです。
その中でも、今回印象深かったお客様のコメントは
「亡き夫を想い出しました・・・」というものでした。夫婦は、どうしてもどちらかが先に逝かねばならず…大切な方を、物語を通して想い出され、「今度は息子2人と聴きに行きたいと切に想います」とおっしゃってくださいました。
【絵本フェスタ 川口】
2017年10月に川口市で開催された「絵本フェスタ川口」に語りで出演いたしました。演目は
穂高順也 「なべぶぎょう いっけんらくちゃく」
佐野洋子 「100万回生きたねこ」
にしのあきひろ 「えんとつ町のプペル」
1000人を超える来場者が集まり、沢山の方に語りを聴いていただきました。感動されて涙を流されている方も・・
絵本作家さんと直接お話しできるのも最大のポイントではないでしょうか。感慨無量でした!
(写真:中 穂高先生)(写真:右 佐野洋子さんの息子さんの広瀬弦先生)
こんなに大きなイベントを成功させてしまうなんて実行委員の方々は本当にすごいですね。
詳しくは、ブログをご覧ください。
【お施餓鬼法要】
2017年3月 群馬県の金蔵寺さんのお施餓鬼法要で語りました。
演目は「蜘蛛の糸」他
お寺での蜘蛛の糸の語りは、迫力が違いますね!
ご住職が語られていることは、私が物語の語りでお届けしたい気持ちと共通するところがあり、とても共感できました。また、ご住職がたくさん集まってのお施餓鬼法要。誠に見事でございました。
余談ですが、ご住職の中のお1人に私の高校時代の恩師がおられ、びっくり仰天したことは言うまでもありません。
人とのご縁というものは、本当にわかりませんね。
2017.02.12
国有文化財 旧田中家住宅
♦語り手
小河知夏
♦クラシックバレエ
熊谷梢
♦モダンバレエ
窪内絹子
♦コンテンポラリー
大岩ピレス淑子
♦舞台美術
川崎久美
♦物語を立体的に体感していただきたい。
そして、3つのジャンルのバレエの魅力をお楽しみいただきたい。
川口市で活躍する皆様をお招きし豪華なライブとなりました。
2017.01.22
創造アトリエおおきな木
「おいしい語りと、おいしいwork shop」
語り
小河知夏
work shop
川崎久美
パン
ボングー
語り+食+work shop(臨床美術)
のコラボレーション。
物語を聴いたあとに、
物語に出てくるパンを実際に食べてみました。
五感で感じた物語を今度はwork shopにて
お客様にアウトプットしてもらいました。
子供だけでなく、親子参加にすることで
子供が感じていること、やっていることを
共感し「子供ってそう感じるんだ」「子供ってすごいなあ」など、親子のコミュニケーションの時間にもなりました。
2016.11.27
川口パートナーステーションM4階
「winter light」
語り手
小河知夏
ライブペイント
TETSU
虹井NANA
光の演出の今回のライブ
切り絵作家のnanaさんもお迎えし
見事に、会場を切り絵の世界にしてしまいました。
クリスマスの時期に読みたい1冊の「ビロードのうさぎ」
寒い夜に温かい気持ちになる「モチモチの木」
こちらは、今年群馬県でも再演いたします。
お二人のライブペイントは必見です。
生でしか味わえないライブペイントの面白さです。
2016.07.16
カフェ・キトハルト
「真夏の夜のおとなのおはなし会」
語り手
小河知夏
イラストレーター
TETSU
ico
大人の方にこそ、物語を!をコンセプトに
大人の方限定で夜の開催をいたしました。
和紙に筆で描かれた作品をバックに物語を語ります。
静止画なのに、お客様の頭に中で作品が動き出し、「まるで、映画のようだった」というお声をたくさんいただきました。
2016.06.11
国有文化財 旧田中家住宅にて
「雨に語れば」
♦語り手
尼子真理
小河知夏
藤松梓
♦フルート奏者
松岡真知子
♦イラストレーター
ico
四季と和を感じていただきたく、また、旧田中家住宅という川口市にある国有文化財の素敵な場所を皆様に知っていただきたく、年に1度開催。
童話から小説まで様々な作品語りました。
斎藤隆介作 かみなりむすめ
角田光代作 名前
川端康成 雨傘
ほか
「雨に語れば」ではイラストレーターicoさんに、語った作品のイラスト描いていただき、お客様のお席にかざらせていただきました。
お客様の視覚からも、楽しんでいただき、さらに創造力のスケールを広げることができました。