えんとつ町のぷぺる
にしの あきひろ (西野亮廣)作
初めてこの本を手に取ったのは、ちょうど一年前。
本屋さんで見かけて、「とても綺麗な絵だな・・」
と思ったのを覚えています。
これから、どんな物語が始まるのか、ワクワクしながら
ページを開きました。
信じぬくんだ たとえ1人になっても
キングコングの西野さんの作品と知ったのは、後になってからです。
絵本に込められたメッセージをブログにも掲載されていますが
自分の夢をあきらめずに持っていて、夢を語る人。
人と違うことをしている人は
誰しも、1度は人からの非難を受けたことがあるのではないでしょうか。
でも、自分を信じて前進しようと頑張っている人は
同じ志を持つ仲間に出会うことができます。
そう、プペルとルビッチのように。
夢を追いかけるということは、とても孤独になる瞬間があります。
そんな時、仲間の応援が本当に有難く、心強いですよね・・・
そして、一緒に何かを成し遂げることが出来た時、
とても幸せな気持ちになります。
成功も勿論大切なことではありますが、
その過程で、どんな人たちと出会ってきて、
今、自分の周りにどんな人たちがが傍にいてくれているのか。
それが、私には宝物のように思えます・・・
今、何かに迷っている人。
何かに挑戦しようとしている人。
きっと、あなたの背中を押してくれます。