おひさまパン

おひさまパン

【おいしい語りとおいしいworkshop】
おひさまパンの絵本より

今年第2弾となった、語り×食×workshopのイベント、おひさまパン
昨年、語りの良さをもっと知っていただきたくて、大好きな久美さんと何か一緒にしたくて企画したものでした。
側から見ると、ただ可愛いらしい企画と思われた方も多かったかもしれませんが、実は深い想いがそこにはありました。

物語の語りとworkshopで一体何が出来るのか。。色々考えました。
私が語っている舞台美術で子供たちの作品を飾る??とか。
でも、打ち合わせしていくうちに、親子の心の触れ合いがテーマだと感じました。

想像して創造する

私の語りは、物語を通して、自分にとっての幸せは何なのか?毎日の忙しさの中で薄れてしまった大切な思い出と重ね合わせて、大切な人を思い出し、幸せにな今を過ごしてほしい。と願い語っています。

その中で、親子で大切な今を共有して欲しいと感じました。
workshopというと、子供だけが制作をして、大人は出来上がったものを見たり、子供がやっているところを見ておしまい、というのが多いと思うのですが、子供がやっている事を、実際に自分がやってみると、子供の想像力の豊かさや、同じものを見て食べているのに、感じる色って違うんだとか。大人になってから、自分を表現することが減ってきてしまったけど、やっていくうちに自分の感性が開かれていくのを感じていくとか。
様々な気づきがあったらいいなと思っていました。

想像して創造する

それは、自分の未来を切り開く事と同じ

1人1人の個性を発見して、認め、褒めてあげる

そして、美味しいものを食べるという事は、とても幸せな事も感じました。おひさまパンが出てきた時のお客様の嬉しそうな顔。


絵本の中のパンが出てきたんだもの。それを食べられるというのは子供の夢ですよね。by娘


ボングーさんのおひさまパンは可愛くて美味しくて心がウキウキしました。

久美さんの、アイディア溢れるworkshopは
とても内容が濃くて最後には驚きと感動が待っています!そして、1人1人の個性を発見して、認め、褒めてあげる。これは、子供も大人もとても大切な事だなと思いました。
久美さんの魔法で、お客様達はぐーんとworkshopの世界にのめり込んでいきました。

語りは、皆さん耳と目で物語を体感してくれました。目を閉じて聴いている人。スクリーンを見ながら耳を澄ます人。私の演技を観ている人。楽しみ方もそれぞれ違っていましたし、最後に絵本読ませてくださいと絵本を読んでいる方もいらっしゃいました。
今回は結構音楽もたっぷり流し、余韻を残す演出にしていました。
寒く凍てついた日に、おひさまが恋しいね〜と親子で読んでいただきたい物語です。

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